固形のカレールウ卒業!子どもも食べられる!我が家のスパイスカレーレシピ🍛

我が家特製の『子どもも食べられる!辛くないスパイスカレー』のレシピを大公開!!

『固形のルウで作ったカレーを食べると、胃もたれがする…』
きっかけは、旦那さんのこの一言から。この言葉がきっかけで、我が家では、固形のルウを使うのを辞めました。

粉末状のカレー粉と、数種類のスパイスを使うだけで、簡単に本格的なカレーが作れます!!
この粉末状のカレー粉には、固形ルウに多く入っている動物性油脂や植物性油脂、乳化剤等の成分量が少ないため、健康面から見ても非常におすすめです!!
粉末状のカレー粉とスパイスでカレーを作るようになってからは、旦那さんの胃もたれもなくなりました✨
我が家の怪獣ムスメも、辛くないスパイスカレーが大好きです!

本日は、我が家で愛用している、 ”粉末タイプのカレールウ”と”スパイス” について発信させていただきます。

目次

1. 粉末状のカレールウがあるの?!

本日のテーマは、
食卓の味方!カレーについてです!!!

カレーは、1度作ると何日も食べられて、忙しい時にうってつけのメニューです!
また、食費も抑えることができたり、子どもからも大人気だったり、食卓の救世主です🦸‍♂️🍛✨

我が家でもみんな大好きカレーですが、旦那さんからこんな悩みを告げられました…
『カレーを食べると胃もたれする…』

原因を調べてみたところ、
日頃から使っている固形状のルウには、
”動物性油脂や植物性油脂、乳化剤等の成分量” などの成分量が多く含まれており、
これらが胃もたれの原因
となっていることが判明しました!🕵️

なんとかならないかなぁ…
困っていた時に、義理のおかあさんから、
魔法のカレールウを教えてもらいました🥄
その名も
『オリエンタルカレー』!!



元々、料理があまり得意ではなかった私にとって、
カレー=固形ルウのイメージが強過ぎて、粉末状のカレールウの存在をこの時初めて知りました!

粉末状のカレールウ、『オリエンタルカレー』の特徴は以下の通りです!

『オリエンタルカレー』の特徴
  • 油脂が少なめ!
  • 昔ながらのあっさりとした味
  • スパイスの香りが立ちやすい
  • とろみが控えめ
  • 固形ルウより溶けやすい

次の項では、『オリエンタルカレー』の魅力や向いている人について細かくお伝えいたします!

2. 粉末カレールウ『オリエンタルカレー』の紹介!

(1)オリエンタルカレーの特徴と魅力

オリエンタルカレーは、粉末タイプのカレールウです。以下のような特徴と魅力があります✨

『オリエンタルカレー』の魅力

1. 油脂が少なめ

  • 固形ルウと違い、動物性油脂や植物性油脂が少ないため、胃もたれしにくいところが魅力です!

2.昔ながらのあっさりとした味

  • 昔ながらの家庭的な味わいが特徴です。
  • 濃厚というよりも、スパイスカレーのようなサラッとした仕上がりになるのが魅力です!

3.スパイスの香りが立ちやすい

  • 粉末なので、スパイスの風味がダイレクトに感じられるところが魅力です!
  • スパイスや具材を自由に調整しやすいのも魅力です!

4.とろみが控えめ

  • 固形ルウよりも小麦粉が入っている量が少ないため、サラッとしたカレーになるのが特徴です。
  • 別途小麦粉を炒めたり、ジャガイモを煮崩れさせることで、お好みのとろみの具合に調節できるところが魅力です!

5.固形ルウよりも溶けやすい

  • 固形ルウのように溶け残ることが少ないのが特徴です。
  • 短時間で均一に溶けるところが魅力です!

(2)オリエンタルカレーが向いている人

【オリエンタルカレーが向いている人】

  • 胃もたれしやすい人
  • 昔ながらの素朴なカレーが好きな人
  • サラッとしたカレーが好みの人
  • アレンジしやすいカレーを食べたい人
”hono”

ちょこっとメモ① 📝
固形ルウほどのコクや濃厚さはないため、物足りないと感じる場合は、ブイヨンや炒め玉ねぎを足すと良いです!

”hono”

ちょこっとメモ② 📝
元々、とろみが控えめなため、濃厚なカレーが好みの方は、小麦粉や片栗粉でとろみをつけると良いと思います!

3. オリエンタルカレーと一緒にスパイス缶も入れよう!

我が家でカレーを作る際には、
オリエンタルカレーと一緒に、SB食品さんの ”S&B 赤缶カレー粉” も一緒に使用しています!
商品の詳細については、SB公式サイト をご覧ください🍛

4. 固形ルウを卒業して発見したスパイスの美味しさ

我が家では、固形ルウを卒業してから、スパイスに興味を持ち始めました🏠
現在、我が家で愛用しているスパイスは、

  • クミン
  • コリアンダー
  • ガラムマサラ
  • カルダモン
  • クローブ

の5種類です🍛






各スパイスの特徴や、配分比率、合う料理 等をお伝えいたします📢

クミン

【特徴】

スパイシーで温かみのある香りとほろ苦さを持ち、カレーに深い風味を与えます。
カレーの風味を引き立てるだけでなく、消化を助ける効果もあります。

【配分比率】

  • カレーのスパイスブレンドにおいて、
    全体の約30%を占めることが多いです。

【合う料理】

チキンカレー
ダル(豆料理)
タコス
など

コリアンダー

【特徴】

レモンやミントのような爽やかな香りが特徴で、料理に明るさを加えます。
スパイスの風味を調和させる役割があり、種と葉の両方が利用されます。
特に、カレーにおいては、他のスパイスとのバランスを取るために重要です。

【配分比率】

  • クミンと同様に、全体の約30%の割合で使われることが多いです。

【合う料理】

サルサ
タコス
カレー
スープ
など

ガラムマサラ

【特徴】

複数のスパイスをブレンドしたもので、香りが豊かで温かみのある風味を持ちます。
通常、料理の仕上げに加えられます。

【配分比率】

  • 他のスパイスと合わせて全体の約10-15%を目安に使用します。

【合う料理】

ビリヤニ
カレー
煮込み料理
など

カルダモン

【特徴】

甘くスパイシーな香りを持ち、特にデザートや飲み物に使われることが多いです。料理に華やかさを加えます。
カレーにも深みを加えるために使用されます。
特に、北インドのカレーでは重要なスパイスです。

【配分比率】

  • 全体の約5-10%の割合で使用されます。

【合う料理】

チャイ
デザート
カレー
米料理
など

クローブ

【特徴】

強い香りと甘みを持ち、少量でも料理に深い風味を与えます。
特に香辛料の中では強い部類に入ります。

カレーの風味を引き立てるために使用されます。
消化促進や抗菌作用もあるとされています。

【配分比率】

  • 全体の約5%以下で使用されることが一般的です。

【合う料理】

煮込み料理
カレー
焼き菓子
など

スパイスは、料理においてそれぞれ異なる役割を果たします!
組み合わせることで相乗効果を生み出し、料理の風味を豊かにします🌿
特にカレーでは、クミンとコリアンダーの組み合わせが基本となり、他のスパイスを加えることで複雑な味わいを楽しむことができます🍛🎵

5. 我が家のカレーレシピ大公開!🍛

オリエンタルカレー粉とスパイスを使用した、
『子どもも食べられる!辛くないお手軽スパイスカレー』のレシピを紹介させていただきます💖

3〜4人前×2日分(8〜10皿分)のレシピです

【材料】
  • 玉ねぎ 2玉
  • ニンジン 1本
  • ジャガイモ 5個
  • エリンギ 3本
  • 完熟トマト 3個
  • 鶏もも肉 2枚
  • バター 10〜15g
  • 生姜(チューブはNG)
  • 水 1,000ml
  • 昆布つゆ 大さじ3
  • 赤ワイン おたま1杯(約100ml)
  • みりん 大さじ2
  • 酒 大さじ3《肉漬け用》
  • 塩コショウ 適量
  • 砂糖 大さじ1
  • オレガノ 適量
  • 小麦粉 大さじ2
  • オリエンタルカレー 1袋(80〜100g)
  • S&B赤缶カレー粉 約大さじ2(20g)
  • クミン 大さじ2.5
    《肉漬用0.5・ルウ2》
  • コリアンダー 大さじ2.5
    《肉漬用0.5・ルウ2》
  • ガラムマサラ 小さじ2
  • カルダモン 小さじ2
  • クローブ  小さじ1/2〜1/3(少量)
【手順】
STEP
具材の下準備🥕
  • 鶏もも肉を1口サイズにカットし、
    擦った生姜、塩コショウ、酒、クミン、コリアンダー、オレガノで漬けておく。
  • ニンジンは乱切りにし、レンジで3分加熱しておく。
  • ジャガイモも乱切りし、レンジで4分加熱しておく。
  • 玉ねぎは薄切り(1〜2mmのくし切り)、エリンギとトマトは乱切りしておく。
STEP
炒め作業🍳
  • 生姜を擦ってフライパンで炒める。
  • バターを追加する。
  • 薄く切った玉ねぎを、飴色になるまでしっかり炒める。
  • 乱切りしておいたエリンギを追加し、さらに炒める。
  • 漬けた鶏もも肉も追加して炒める。
  • 乱切りしておいたトマトも入れて、さっと炒める。
  • オレガノを振り入れる。
  • 加熱したニンジンとジャガイモを合わせ、具材に炒め色がつくまでしっかり炒める。
STEP
煮込み作業🫕
  • 具材が入った鍋に、水、昆布つゆ、赤ワインを入れる。
  • オリエンタルカレー1袋と、S&B赤缶カレー粉 約大さじ2を入れ、溶けるまで煮込む。
  • クミン、コリアンダー、カルダモンもそれぞれ追加し、好みの辛さにしていく。
  • ガラムマサラ、みりん、砂糖で辛さの調整をする。
  • クローブを少量入れる。
STEP
仕上げ作業🥄
  • とろみを付けたい場合は、別のフライパンで小麦粉をバターで炒め、カレースープを少しずつ入れながらなじませる。
    なめらかになったらカレー鍋に入れ、全体をよく混ぜる。
  • 最後に塩で味を整えて完成!!


皆さまもぜひお試しください😊🍛🥄

6. さいごに

本日は、家計や食卓の味方『カレー』について発信させていただきました。

普段から何気なく口にしている食品の原材料にはどんな成分が入っているか
それを摂取することによって、体にどのような変化があるのか…
本日の記事を通して、皆さまの食に関する理解を深めるきっかけになれば嬉しく思います。

カレーは、固形ルウを使用しなくても、
オリエンタルカレーSB赤缶カレー粉数種類のスパイスを使用するだけで、お家で手軽に、
子どもも食べられる簡単スパイスカレーが食べられます💖

固形ルウを使わない、
健康的かつお手軽なスパイスカレー
皆さまももぜひお試しください🍛

本日もお読み下さりありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします。

カピバラ主婦 ”hono”

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